2012年5月31日木曜日

Google Appsの社員ユーザーがGoogle+の登録時に生年月日を間違えて登録してしまった

ここのところ、社内システムの変更等があり、更新が滞っておりまして申し訳ありませんでした。

最近、こんなことがありました。

Google Appsの社員ユーザーが、Google+の登録時に生年月日を間違えて,または故意に最近の年月日を入力したことにより、ユーザーが未成年とみなされてしまうと、

『未成年のためサービスを停止します』

との警告と共に、カレンダー、メール等Google アカウントの機能が全て停止されてしまいます。

しかも公的書類を提出しないと30日後にアカウントの削除だとか・・・
まずい!ということで、Google Appsのダッシュボード(ドメイン管理画面)の[組織とユーザー]にて確認すると、確かに

   停止中: 未成年

と表示されています。

ユーザー名をクリックし、ユーザーの画面に移ると

『このユーザーが Google Apps の使用を続けるには、保護者の同意が必要です。COPPA で指定した方法で保護者または法廷後見人のどちらかから同意を得た場合は、[ユーザーを再開] をクリックしてください。』

と表示され、

   ユーザーを再開

リンクがあるので、よし!これで解決!と思いながらリンクをクリックします。

『このアカウントを再開してもよろしいですか?アカウントが再開されると、ユーザーはログインしてメールやカレンダーの招待状などの情報を受信できるようになります。』

と表示されるのでOKボタンを押すと、、、

『現在、リクエストを処理できません。しばらくしてからもう一度試してください(エラー #OperationNotAllowed)。』

と表示されてしまいました。。。


調べてみたところ、下記ページ内の 3. を行って解消しました。
http://support.google.com/accounts/bin/answer.py?hl=ja&answer=1333913

Google Appsの機能では解消できず、Google アカウントで解消操作をしなければならないようです。

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